授乳することで、体内は水分不足になりやすい状態です


母乳は80%程度が水分と言われています。そのため赤ちゃんから吸われることで、母体の水分も多く奪われてしまいます。

その結果母体は水分不足の状態となります。この状態をそのままにしておくと、母乳をきちんと作り出すことができずに母乳の出が悪くなる恐れがあります。

授乳しているときには多めの水分を飲むようにしましょう。

赤ちゃんの成長とともに、吸われる母乳の量も増えます

母乳は血液からできており、80~90%程度は水分と言われています。そのため赤ちゃんが母乳を吸うことで、母体の水分は奪われていきます。

赤ちゃんは成長とともに飲む量が増えていきます。赤ちゃんによって飲む量は異なりますが、場合によっては1リットル近く飲むことがあります。

それほどの水分を奪われると、母体は水分不足している状態になると言われています。そのため普段よりも多めの水分を補うようにすることが大切になってきます。

一般的に授乳中の場合3リットル以上の水分が必要になると考えられてます。この量の水分を補うことで、母体は水分不足の状態を予防することに繋がります。

水分は食事でも取れるため、基本的には飲み水としては1.5~2リットル程度飲むようにしましょう。また暑さや屋外での活動などによって必要な水分の量は変化していきます。

また完全母乳かミルクとの混合かでも必要な量は違います。状態をみながら水分量を調整するように心がけましょう。

水分不足によって、母乳がでにくくなる恐れがあります

母体の水分不足によって、母体や赤ちゃんに多くの影響を及ぼします。

血行が悪くなる

水分が足りないため、血液の流れが悪くなる恐れがあります。

そのため血液の粘性が高くなり、高血圧や動脈硬化、血管の老化などが引き起こされる可能性があると言われています。

母乳が出にくくなる

血行が悪くなるため、母乳がスムーズに出なくなる場合があります。

母乳が詰まりやすくなることで、乳腺炎などによる高熱などを招くこともあるため注意が必要です。また母乳の出が悪くなることで、赤ちゃんの発育も低下することがあります。

赤ちゃんにとって母乳が栄養です。栄養がもらえなければ、赤ちゃんは大きく健康に育つことはできません。

便通が悪くなる

体内の水分が不足すれば、便を柔らかくすることもできにくくなります。硬いままの便であれば、体外に排出されにくい状態です。

ムリに排便を行うと切れ痔などになる場合もあるため注意しましょう。また便が詰まることで、肌荒れなども置きやすくなると言われています。

下肢のむくみや冷え

血液の循環が悪くなることで下肢がむくみやすくなると言われています。さらに指先や足先が冷えるなどの症状も現れます。

ほかにも立ちくらみや吐き気など体調にさまざまな影響を及ぼすと考えられています。授乳中は、普段よりもきちんと補うように心がけましょう。

補う水分は、温かいお水にしましょう


身体を冷やすような水分は、血液の循環を悪くさせる恐れがあります。そのためできれば温かい飲み物で補うようにしてください。

たとえば食事のときに温かいスープを1品加えるだけで、多くの水分や栄養を補うこともできるため一石二鳥と言われています。血液の循環をアップするための食事を意識して取るようにしてください。

また普段の水分補給も温かいお水を飲むようにしましょう。温かいお水をゆっくりと飲むことで、身体の中に水分をきちんと取り込むことができます。

授乳中にめまいなどを感じる場合には、授乳前に少量飲み、授乳中にもお水を飲むようにしてください。お水を飲む頻度を増やすことで、体内の水分不足になる状態を予防することができると言われています。

赤ちゃんのためにも、母体のためにもお水をしっかり飲むようにしましょう。赤ちゃんの発育状態や母乳の出方など、なんらかの不安を感じた場合には、早めに医療機関を受診してください。

(まとめ)授乳すると、身体は水分不足になるの?

1.授乳することで、体内は水分不足になりやすい状態です

母乳のほとんどが水分です。赤ちゃんが吸うことで母体の水分が奪われます。

母体の水分不足が続くと、母乳が出にくくなることがあります。多めの水分を飲むようにしましょう。

2.赤ちゃんの成長とともに、吸われる母乳の量も増えます

赤ちゃんが母乳を吸うことで、母体の水分が奪われていきます。赤ちゃんは場合によっては1リットル近く飲むことがあります。

お水で1.5リットル程度飲むようにしましょう。暑さなどによって必要な水分の量は変化するため、調整しましょう。

3.水分不足によって、母乳がでにくくなる恐れがあります

水分不足によって、母体や赤ちゃんに影響を及ぼします。血行が悪くなることで、母乳が出にくい、むくみやすい、冷えるなどを引き起こす可能性があります。

母乳が出にくくなることで、赤ちゃんの発育にも影響を与えるため注意しましょう。

4.補う水分は、温かいお水にしましょう

食事にスープを2品加えるなど、身体を冷やさないように心がけましょう。普段飲むお水も温かいお水を飲むようにしてください。

赤ちゃんのためにも、母体のためにも、きちんと水分を補いましょう。何か不安があるときは医療機関を受診するようにしましょう。

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ピュアハワイアン
Webマガジン編集部

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