便秘でお腹がゆるいのときは、腸の環境を整えましょう


便秘というと、3日以上便がでない状態を一般的に言います。なおかつ、その中で便が出るときは、1日3回以上出るような人を下痢症と呼び、お腹がゆる緩い状態です。

このような方は、過敏症腸症候群である可能性が高く、腸の動きが過敏になっている可能性があります。通常の便の水分量は多くても80%ぐらいですが、お腹がゆるい状態での便は水分が多くなり、便の水分量は90%以上になります。下痢に近いような便になり、ドロドロした感じで、排便してもすっきりしないです。

お腹がゆるい状態で便秘の状態は、腸が過敏に働いています

通常は食事をすると、1日から3日かけて腸内を移動し、排便されます。しかしお腹が緩く、便に水分が多いような人は、消化された水分の多い食べ物が、そのまま腸内を素早く移動するために、軟便になって出て行くのです。

腸が過敏に動くと水分の多い便が出ていき、腸の動きが悪いと便秘になり便が出ない状態を繰り返します。そのために、まずは腸内環境を整えていきます。

お腹がゆるい人は、腸内環境を整えるような、生活に改善します

お腹が緩く軟便が出るときは、腸が過敏になっています。過敏になる原因としてはいくつかありますが、腸内環境を整え、腸が正常に働くようにします。

便が出るときは出るので、便秘薬などはあまり必要なく、生活習慣を変えて、腸内環境を整えましょう。

腸内の善玉菌を増やして、腸の働きを良くします

腸が過敏になっているならば、腸内の善玉菌を増やすようにして、直接的に腸内環境を整えます。これには、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を取り入れることです。

腸内は善玉菌と悪玉菌がおり、この割合によって、腸内環境が悪くも良くもなります。腸内環境を整えるには、善玉菌を沢山取り入れる必要があり、乳酸菌やビフィズス菌などが、その菌になります。

善玉菌はヨーグルトなどの乳製品、納豆などの発酵食品から取り入れることができ、これらの食べ物を食事に取り入れてください。善玉菌が増えれば、有害な悪玉菌の繁殖を抑えるので、乱れた腸内環境のバランスを整えます。

ただし、このような菌は熱に弱いです。ヨーグルトならば、加熱しても人肌程度までにしましょう。

60度以上になると、菌は死滅します。納豆でも、熱々のご飯の上に置くのは、菌を死滅させます。

死滅した菌は善玉菌のエサとなり、整腸作用が少しはありますが、生きたまま腸に届けた方が効果は高いです。

ストレスは腸の働きを過敏にするので、ストレスを減らします

ストレスは、体を緊張させるばかりでなく、腸を過敏にします。腸は自律神経の指令によって動いており、ストレスを受けると、自律神経の働きが乱れるので、腸の動きも乱し、過敏にするのです。

ストレスといってもそれは2つあり、精神的ストレスと身体的ストレスとなります。身体的ストレスの原因となるのは、過労・睡眠不足・不規則な生活・運動不足・薬物作用などです。

精神的ストレスの原因は、家族問題・会社の問題・学校での問題など、日常生活の問題です。日常的にストレスを受けて、ストレスの量が多いと、腸を過敏にしやすいでしょう。

過敏になった腸を改善するには、ストレスとなる原因を取り除くようにしましょう。

ストレスのない生活はムリですが、ストレスを減らすことはできます。また、日常的なストレスの他に、海外旅行や引っ越しなど、急な環境変化もストレスと感じる人はいます。

食生活を見直し、腸内環境によい食べ物を食べます

食事というと、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を取り入れることの他に、日頃の食生活も、腸内環境に関係し、腸を過敏にするかも決まるのです。まずは食べ過ぎ飲み過ぎは良くなく、ムリに食べると、未消化の食べ物を発生させ、未消化のまま腸に届いた食べ物は、悪玉菌のエサとなり、腸内環境を悪化させます。

日本人の食生活は、昔は精進料理のような、穀類・豆類・魚介類・野菜が中心でした。しかし欧米化にともない、炭水化物の割合が増え、肉中心となり、油を沢山摂取するようになりました。

高脂肪の食べ物中心の食生活は、やはり悪玉菌を増やす原因となります。暴飲暴食はせず、野菜や魚を中心に、消化の良い食べ物を食べた方がよいです。

便秘に良いとされる栄養として食物繊維があります。食物繊維は便秘を改善するばかりでなく、善玉菌を増やす役割もあります。

乳酸菌などと同じように、積極的に食事に取り入れるとよいでしょう。

食生活を中心に見直し、お腹の状態を整えてください


お腹がゆるいながらも便秘であるならば、食生活を中心に見直し、改善します。食物繊維や乳酸菌、ビフィズス菌の多い食べ物を食べるようにして、食物繊維は1日25g以上を目安に摂取しましょう。

ストレスを解消することも、過敏になった腸の改善に役立ちます。ストレスの原因を取り除く他にも、ストレス発散方法を見つけてストレスを溜めないようにします。

適度に運動することや、十分な睡眠を取ることも、ストレス軽減に役立つでしょう。

お腹がゆるい状態の人は、腸内環境に良い生活をしましょう

おなかが緩い人は、腸が過敏になっており、水分の多い便が出ます。これは生活を見なおすことで、改善できます。

食物繊維、乳酸菌やビフィズス菌などを沢山摂取する、暴飲暴食をしない、消化のよい食べ物を食べる、ストレスを減らすなどして、改善していきましょう。

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ピュアハワイアン
Webマガジン編集部

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